低音と高音独立調整:20W出力15時間連続再生

GGMM社は、アメリカなどで海外での高い評価を見て興味を持ち、実際にGGMM E5スピーカーを購入してから本当に私もファンになりました。

20WのBluetoothスピーカーの中でも音は良いと断言していいと感じています。音が良いだけじゃなくて、音量、そして、低音と高音の量を調整するボリュームがあるので、音の傾向を好みや聞くジャンルに合わせた音の傾向を変える使い方ができるのも特徴なので、ブルートゥーススピーカーの中では多彩なものの1つです。

20W系ということなのですが、2.25インチのスピーカーを4つ使っていて、左右にそれぞれ全域対応のものが1つ、中低音対応のものが1つの組み合わせです。さらに低周波振動版を2つつけたものになっています。音質は20W系でもかなり良い音と断言していいです。特に20時間くらいならしたあと、他の20Wタイプと比べても、音がスムーズで余韻の残り方がふわっとしたようなゴージャスな低音が出ますね。当然Hi-Fi系の音を意識した音が出てますし、より低価格なスピーカーでは味わえない音の奥行き感を持ったのが特徴と言っていいでしょう。それはこのスピーカーを使ったあとに比較として他の手持ちの20Wクラスを使ってみると音が荒っぽく聞こえてしまうからなのです。

このスピーカーの特徴はドライバーの構成だけじゃなくて、音の傾向を変えられるというところがあります。言わば簡易的なアナログイコライザーが付いてるという感じです。だから、かまぼこ型音質から、フラット構成、ピラミッドバランス、ドンシャリと好みに変えられますね。それもしっかりとした変化があるかな。最初にボーカルを目立たそうと、かまぼこ型にしてみると音の雑味の影響であまり音質は良くなかったけど、音のヌケが良くなったことでかまぼこ型にアレンジしても十分な音になってます。低音を強くすると押しが強い音になるし、高音を強くすると抜けは良くなるが鋭くなる高音があります。大変アイデアがあるスピーカーですね。

ポータルスピーカーとして、手触りの良い感じのザラザラ勘が有る硬質プラスチックタイプですね。だから持った時に滑りにくいものかな。コントロールパネル部分はアルミヘアライン加工と丁寧な作りのボリュームの組み合わせで、やや高い製品らしい質感十分のものです。

3.5時間の充電で最長15時間使用できる内蔵バッテリーを搭載します。正確な時間は計測してないけど、たしかに長く持ちますね。その上、スマホに対して給電もできます。野外で聞くにはイマイチ。手提げの紐がついていますので、ハロウィンパーティーを楽しもう!E5スピーカーの素晴らしい機能について詳しく知りたい場合は、GGMMホームページを訪ねてください。